保険の必要性(2)
続き
保険の必要性の(2)で今回は終身保険についてです!
終身保険(貯蓄型保険)
終身保険は
万が一があったら保障もあり、お金も貯まる保険
万が一があったら保障もあり、お金も貯まる保険
一見ものすごくメリットがあるように見えますがこれには
ちょっとした落とし穴があります(よく生保の営業マンはこの手のタイプの保険を進めますが僕はまったくおすすめしていません)
その理由を考えるにあたってまずは一度保証と貯蓄を分けて考えてみます
1.保証として
保険で一番必要なものは? 保障
保障は毎月なにをするから
万が一があった時に貰える? 保険料
保障は毎月なにをするから
万が一があった時に貰える? 保険料
3万円と3千円どちらが払い続けることが簡単ですか?
保障を考えたときに金額に付随して継続リスクという部分も考えていかないといけない
保障を考えたときに金額に付随して継続リスクという部分も考えていかないといけない
保険料を払えなかったら保障は無くなる意外と気にしないですが
こういった部分も考慮しないと保険が味方から敵
メリットからデメリットを生むものに変わってしまいます
- 貯蓄として
リスクフリーと言われる米国債10年物と比べる
このような状況で果たして商品メリットはあるのであろうか。
また
となると最低でも投資対象として狙うべきベンチマークは年利2%
それ以下のものに投資する価値はインフレ率を考慮した時果たして投資対象として適切なのでしょうかね?
結論
お金がたまりかつ保証もあると言って国内で販売されている
保険会社が提案する
終身保険に投資価値はないと考えています
もし保険を利用するのであれば
国内で保証を
海外で運用をお勧めします
友人が金融機関で多く働いているのでなんとも言えませんがあくまで僕自身の意見です
一つの参考になれば良いなと思います
またガンや医療保険を60歳以内で確率算出したのは結局病気になるのはいつかということを知っておいて欲しかったからです
若いうちに保険に入るメリットはもしもに備えるため
そのもしもが起こるのは老後の可能性が高いということです
その時に支払いができる資産を築いていくことの方がずっと大切ではないでしょうか?
資産形成を効率よくしていくためにもしっかりと良いFPと付き合いをしていきましょう^^